７月１日（土）、ビックハート出雲にて、令和５年度島根県商工会青年部研修大会が開催されました。開会式典終了後、主張発表大会島根県予選が行われ、6ブロック代表が発表し、東出雲町商工会青年部　荒木直人さんが最優秀賞に輝かれました。その内容は、『青年部活動を通じ、地元最大のイベントである、ざいごフェスティバルの運営に関わり、子供たちの笑顔に出会い、地域の子供たちの憧れる大人、ヒーローになりたいという気持ちが芽生えた』いうものでありました。

荒木さんは９月２２日（金）、広島市で開催される中国四国ブロック商工会青年部主張発表大会に出場されます。荒木さん頑張ってください！

 

 

その後、万九千神社の錦田宮司より「伊勢神宮と出雲大社」～遷宮に学ぶ経営理念「原点回帰とよみがえり」～と題して、講演が行われました。

原点回帰とは、物事の始まりに帰るという意味があり、神社でいうと遷宮にあたるが、我々に置き換えると朝、お正月、青年部員にとっては、創業、創立にあたる。我々は、常に原点に返ることができる。
　「あの日、あの時、あの場所で・・・」過去を振り返り未来を創る。原点に立ち返り初心を思い起こすとき、自分だけ、今だけ良ければいいと利他的にならず、持続可能な社会文化が作られていくのではないか、という講演でした。

 

 

会場を移動し、４年ぶりとなる全体の懇親会が行われ、最後に次期開催地の隠岐ブロックがＰＲを行い終了しました。