山陰自動車道の全線開通を求める「山陰自動車道建設促進島根県民総決起大会」が9月29日、浜田市の島根県立大学浜田キャンパスで開催されました。
本大会は島根県内の沿線7市などで構成する山陰自動車道(安来~益田)建設促進期成同盟会が主催し、約400人が参加。1日も早い全線開通や予算の重点配分など5項目を国に求める大会決議を採択しました。
県内の山陰道は総延長197キロ中、72%の143キロが開通。本年度は出雲IC―出雲多伎IC、令和7年度には石見三隅IC―遠田ICの開通が予定されており、ようやく開通率85%となります。
山陰道の早期全線開通に向けて、県民みんなで力を合わせ、取り組みを進めていきましょう!