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共済保険制度

【ブログ】共済推進委員会議<出雲ブロックの巻>

総務人事課のTです。

Iさんのブログに続き投稿させてもらいます。

今回は出雲ブロックの事例です。

発表していただいたのは出雲商工会の共済推進委員長 坂根 俊さまです。

坂根推進委員長は、出雲市多伎町に本店、出雲市内に2店舗を構える㈲井山屋製菓(老舗和菓子屋)を

経営しておられます。

これまで、当商工会では共済推進委員さんの「お願いしやすい人への声掛け」により、推進をしてこられました。

しかし、このやり方ではいずれ行き詰ってしまうと思い、もっと多くの人に知ってもらうため会員交流会や青年部セミナーなど会員が集まる場で、共済の講座を開催されました。

この「知ってもらう場の提供」が、共済への関心を高める「きっかけ」となり、参加者からは、もっと深掘りしたいという声があり、希望者に個別相談会を実施しました。

将来の老後資金などに不安を抱いていた会員さんは、「妻も同じ思いだった」「財布を握るのは妻」と夫婦で参加され、不安視していたものが払拭され喜んでいただきました。

また、従業員の退職金準備や経営のリスクマネジメントに課題を持つ会員さんに対し、プロの目線から一歩踏み込んだ共済の提案があり喜んでいただきました。

繋がりを頼りに推進してきたものを、「共済の必要性や内容の良さ」「思わぬ活用法」などを知ってもらう「きっかけ」づくりをしたことにより、加入推進の裾野を広げることができた良い事例でした。

最後に、「会員さんに喜んでもらえるよう個別相談会に注力し共済推進を図っていきます。」と心強いお言葉をいただきました。

私も一人でも多くの人が加入へ繋がるよう推進のサポートを頑張っていきたいと思います。

 

 

 

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